打楽器
マリンバ, シロフォン, ヴァイブ, グロッケン, チャイム
Marimba, Xylophone, Vibraphone, Glocken, Chime
マリンバ
ピアノの鍵盤と同じ配列の共鳴管がついた木製鍵盤打楽器。 4〜5オクターブと幅広い音域を持ち、ローズウッドやアフリカン・パドック等の高級材により鍵盤が造られ、響きの豊かな深い音色が魅力です。
シロフォン
ピアノの鍵盤と同じ配列の共鳴管がついた木製鍵盤打楽器。 3半〜4オクターブほどの音域を持ち、マレット（主にゴムやプラスチックで出来た撥）を使い、明るく硬質な歯切れの良い音色が特徴、類似した楽器にマリンバがありますが、調律による倍音構造が違い、楽器の種類としては別になります。
ヴァイブ
ピアノの鍵盤と同じ配列の共鳴管がついた金属鍵盤打楽器。マリンバより派生して開発されたビブラフォンは、3オクターブほどの音域をもち、共鳴パイプに取り付けられたファンが回転することにより、余韻に速度調節可能なビブラートをかけることが可能です。
グロッケン
ピアノの鍵盤と同じ配列の金属鍵盤打楽器。正式にはドイツ語のグロッケンシュピールで、英語ではオーケストラ･ベルとも呼ばれます。音盤打楽器の中で一番高い音域を担当します。
チャイム
もともとは教会の鐘の代わりとして誕生した楽器です。約１オクターブの音管から構成され、中世の教会を思わせるような音色を奏でます。
カタログ
ブランド
Musser
マッサー
マリンバ奏者であり、J.C.Deagan社の従業員でもあったクレア・オマール・マッサーにより、1948年アメリカのシカゴに鍵盤楽器メーカーとして設立。
クレア・オマール・マッサーは演奏者としてはもちろん、アレンジャーとしても世界的に活躍しており、彼のテクニックに対応するためマッサー社のマリンバ、ヴィブラフォンは様々な技術革新をしてきました。カスタムメイドだけではなく、設計にも関わり、今日のマリンバ、ヴィブラフォンがあります。
USAで最も有名と言っても過言ではないマリンバ奏者、リー・ハワード・スティーブンス。
彼の考案した現代的な4本マレットテクニックは、多くのマリンバ奏者に影響を与えました。
その豊かな知識を生かしMalletech社を創設。
機能美を追求した革新的なデザインをマリンバ界に紹介してきたトップブランドです。
アクセサリー（関連商品）
Musser
マッサー
John's Wood
ジョンズウッド
- ・マレット
