トランペット
Trumpet
バック / B♭トランペット “180ML37SP”
ファミリー
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ピッコロ・トランペット
ふつうのトランペットの1オクターブ上になる高音域の輝かしい響きが特色で、バロック音楽ではさまざまな場面で活躍します。また、近現代音楽やブラス・アンサンブルでも、持ち替え楽器として多用されます。
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コルネット
トランペットとよく似ていますが、少し小ぶりでトランペットよりも柔らかい音色です。小学校のブラスバンドでよく使われています。
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トランペット
(in C , B♭)一般に吹奏楽やオーケストラ、ジャズでの花形として活躍するのがB♭トランペットですが、オーケストラではしばしばCトランペットが使用されることがあります。
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フリューゲルホルン
ホルンという名がついていますが、これもトランペットの仲間です。
トランペットよりも縦横ともに一回り大きく、管はトランペットやコルネットなどの円筒管とは異なる“円錐管”になっているため、非常に柔らかく、暖かい音が持ち味の楽器です。
その音色ゆえに、ジャズなどでも多く使われます。
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バス・トランペット
ふつうのトランペットより管が長く、低音域を担当します。ヤナーチェク作曲の「シンフォニエッタ」などで使用されており、場合によってはトロンボーン奏者が演奏することもあります。
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トライアンファル・
トランペットファンファーレや歌劇「アイーダ」の凱旋場面などで使用される主管・ベル部分を長くのばしたトランペットで、その部分には旗などの装飾を取り付けることが可能です。輝かしいサウンドと、複数本でそろえたときのさっそうとした姿が魅力です。
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