スティールパンの特徴・特色について

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スティールパン
(スティールドラム)
Steelpan

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特色

スティールパンはスティールドラムとも呼ばれる楽器でカリブ海の南端に浮かぶ島トリニダード・トバゴ共和国で誕生した楽器です。
ドラム缶から生まれたアコースティック楽器。ハンマーを使いドラム缶をへこませて音階を創っていく非常にシンプルな旋律打楽器。見た目とは裏腹に南国をイメージさせる透明で繊細な独特な音色は、カリブの風のさわやかな風を届けてくれるでしょう。
様々なメディアでも取り上げられ、ディズニー映画「リトル・マーメイド」の代表曲アンダーザシー等耳にする機会は多くなってきました。

数ある楽器の中でも新しく発明された楽器で、“20世紀最後のアコースティック楽器”とも呼ばれています。
ドラム缶といっても、楽器専用に作られたドラム缶にクロームメッキやパウダーコーティング処理を施し、熟練したチューナーにより丁寧に調律されたもので弊社では日本仕様としてA=442のピッチで調律されています。

スティールパンを中心とした編成では、4〜5人のスティールパンとドラムやパーカッションなどで編成されるスティールバンドから、100人にも及ぶ大編成のスティールオーケストラがあります。
吹奏楽などのジャンルでもスティールパンが1人でも加われば、南国を表現することのできる魅力的な楽器でもあります。

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