サックスの種類(アルト・テナー)について

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サックス/サクソフォン
Saxophone

セルマー・パリ / アルトサクソフォン ”Jubilee SERIEV ゴールドラッカー仕上げ”

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ファミリー

  • ソプラニーノ

    ソプラニーノ

    調:E♭
    サクソフォンの中では最高音域を担当する楽器。形状は直管。音域はソプラノよりさらに高く、アルトサクソフォンの1オクターヴ上。サクソフォン・オーケストラやラージ・サクソフォン・アンサンブルなどで使用され、ときにはジャズでも使用されます。

  • ソプラノ

    ソプラノ

    調:B♭
    直管。ネックが本体と一体化しているタイプと、アルトやテナーのように本体と切り離せるデタッチャブルネックタイプがあります。
    “ケニー・G”の活躍で一躍脚光を浴びたソプラノサクソフォン。官能的で美しく澄んだ音色を奏で、サクソフォン四重奏においてはリーダー的な役割を担います。

  • アルト

    アルト

    調:E♭
    サクソフォンの中で最も一般的。サクソフォンのための協奏曲はほとんどがアルトサクソフォンのために書かれており、楽譜もアルトが最も多く出ています。また音楽教室のほとんどがアルトサクソフォンを使い、レッスンを行っています。大きさや息の量、コントロールのしやすさから、最初に手にするサクソフォンとして推奨されている楽器です。

  • テナー

    テナー

    調:B♭
    アルトの次によく使われるテナーサクソフォン。
    その深く色気のあるサウンドは特にジャズのジャンルで好まれ、ジョン・コルトレーンやソニー・ロリンズといったジャズの巨匠たちもこの楽器を愛し、多くの名演を世に残しています。

  • バリトン

    バリトン

    調:E♭
    バンドでは主にベース音を担当し、低声部の要となります。
    お腹に響くパワフルなサウンドと、深く柔らかなサウンド、両方ともに奏でる事の出来る、幅の広い楽器です。

  • バス

    バス

    調:B♭
    テナーサクソフォンより1オクターヴ低い音域を担当。サクソフォン・オーケストラやラージ・サクソフォン・アンサンブルで主に使用されますが、最近では大編成の吹奏楽でもよく使用されるようになりました。バス・サクソフォンが吹奏楽に入ると、木管低音の響きがさらに豊かになり、サウンドに彩りが増します。

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