フルート&ピッコロ
Flute&Piccolo
ミヤザワ / フルート“ibuki”
特色
フルートは管楽器の中で1番古い歴史をもっているといわれています。木管楽器の中で最も高い音を担当し、その材質は洋銀、銀、金、プラチナなどの金属が主流ですが、木でできたフルートもあります。
みなさんの思い浮かべる一般的なフルートはコンサート・フルートのことで、C調の楽器です。現在の形になったのは18世紀にドイツのフルート奏者テオバルト・ベームによって改良されてからです。高い運動性に加えてタンギングがしやすい楽器で、表現できる音色も幅広く、さまざまなジャンルの音楽でソロ楽器として使用されています。
吹奏楽ではメロディ楽器として活躍し、オーケストラでも鳥のさえずりをイメージさせる場面で使われたり、数多くのソロを担当します。また、ジャズやラテン、ボサノバなどでは、しっとりとした楽曲でよく使われます。