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2025.05.14
8月11日は「スティールパンの日」

このたび、野中貿易は8月11日をスティールパンの日として記念日登録を行い、認定されましたことをお知らせいたします。

「20世紀最後にして最大のアコースティック楽器の発明」
と呼ばれているスティールパンは、ドラム缶をすり鉢状にへこませて、それぞれの音階を作っていく独特な旋律打楽器であり、少人数では綺麗な美しい響きを奏で、大編成では空気が震えるような大迫力の演奏を味わう事の出来る、全く異なる魅力を持つのがこの楽器の特徴です。
また、スティールパンは文化的および歴史的重要性を持ち、観光、文化、教育、科学、技術、工学、芸術、数学などの分野での様々なシーンを通じて、SDGs を推進する可能性も秘めています。

そのような背景のもと国連で8月11日を世界スティールパンの日（World Steelpan Day）として宣言しました。
日本でもこの楽器の認知度は高まっており、YOKOHAMA STEELPAN FESTA や神戸スティールパンカーニバルなどイベントも多く開催され、愛好者は年々増え続けているところです。

この、国連制定の世界スティールパンの日に合わせて日本でもスティールパンの日を記念日としてお祝いしましょう。

★8月11日は、トリニダード・トバゴのミュージシャンであり、西洋音楽に対応する音階のチューニングを発明したとされるウィンストン・「スプリー」・サイモンの誕生日 として特別な意味を持っています。

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