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イベントレポート

開催期間:2016/11/24〜2016/11/24

2016.12.21
「フィリップ・ベローと仲間たち2016」SPECIAL?!
〜東京音楽大学でのマスタークラスで聞かせた夢のクラリネット四重奏〜

開催場所:東京都

 毎年8月に軽井沢で開かれる「NONAKAクラリネット・アカデミー」の講師を務めるフィリップ・ベロー氏(パリ音楽院教授、パリ管弦楽団首席奏者)は、その締めくくりとして受講生たちと「フィリップ・ベローと仲間たち」と題するコンサートを開催しているが、その特別編ともいうべき演奏が11月24日に東京音楽大学で開かれた。

 本来の目的はもちろんマスタークラスだが、それに先立ってベロー氏に演奏を聞かせてほしいと提案されたのが今回の発端で、「それならば、教授の四戸世紀氏やパリ音楽院でも親しくしていた松本健司氏(NHK交響楽団首席)、そしてイシュトヴァン・コハーン氏という先生方とアンサンブルを!」という夢の共演が実現した。

 演奏されたのはラモーの「舞踊組曲」や、バッハの「インベンション」など。ベロー氏の愛器はご存じのように自身が開発したセルマーの最高級機種「プリヴィレッジ」だが、他の先生方はそれぞれ異なるクラリネットを使用されている。

しかし、それを超えた音楽家たちの友情で奏でるサウンドは実に豊かに響いた。

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