重量10〜15kg、全長約10メートルにも及ぶ巨大な金管楽器、チューバ。
常に最低音域を受け持ち、わずか1,2台でそのハーモニーの土台となりしっかりと音楽を支え、包み込んでくれる、そんな縁の下の力持ち的な存在です。
非常に大きな音量を持つため、出番はそう多くはなく、その1小節のためにひたすら何十分も待って、待って、待ち続ける事もめずらしくありません。
しかしその存在感は半端なく大きく、ソロとしてもその音色の重みや豊かさ、幅の広さに圧倒され、たちまち引き込まれてしまう、とても魅力ある楽器です。
チューバの演奏は巨大な楽器を支える体力と、しっかりとした肺活量が必要なため、大柄な男性が吹くイメージが強いかもしれませんが、中学、高校のブラスバンドなどでは女子の志願者も多く、隠れた人気楽器なのです。
 |