サクソフォン用マウスピース

エボナイト製マウスピースのお取り扱いについて

マウスピースの素材である良質なエボナイト。
製造後の一定期間は、その成分のもつ特性から、銀メッキを変色させることがあります。
新しいマウスピースは、エボナイト素材の特性が残っている場合があり、銀メッキ仕上げの楽器、リガチャー、キャップと一緒に楽器ケース内に保管すると変色する場合があります。 また、高温多湿な場所での保管も変色しやすい原因となります。
銀メッキの変色を避けるためには、ある程度の期間マウスピースを楽器ケースの外ポケット部分など(破損の危険のないような柔らかい布等で包み)に、楽器とは別に収納されることをお勧めいたします。
(シーズニング期間を経ると変色はしにくくなります。)

Profile

Profile(プロファイル)

ビークの角度がよりシェイプされたことにより、最適な姿勢、快適な操作性を得やすくなりました。
より快適な吹き心地。フレキシブルな演奏が可能となり、多くの奏者に対応可能なモデルとして設計された新世代マウスピース。新世代のフェイシングによって生み出される審美的なサウンドを体感頂けます。
リードはトラディショナル、V.12、V21との使用が特にお勧めです。

プロファイル試奏レポート
V5

V5

バッフルが平らで、ボアは小さく丸く、チェンバーはノーマルとジャズタイプがあります。
クラシックプレイヤー、ジャズプレイヤー並びに学生にも合うさまざまなスタイルのものを取り揃えています。

オプティマム

オプティマム

従来のバンドーレンマウスピースとは全く違うコンセプトで開発されました。
メローな音色、全音域にかけて丸みがありまろやか、響きが多く豊かな音域を持つ、といった点が特徴です。

V16

V16

50年代の有名なアメリカン・アルトサクソフォンマウスピースの伝統を、ジャズ用エボナイト・マウスピースで実現しました。
S+(スモール)とM(ミディアム)の2つの異なるチェンバーが選べます。S+のチェンバーは、ミディアムに比べ、よりブライトサウンド。
より乾いた音色を持っています。設計を見直し、現行の楽器にも合うように内径をマイナーチェンジ。よりコントロールしやすく、ブリリアントなサウンドが得られます。
Mのチェンバーは、柔軟さ、ピッチとアーティキュレーションの正確さを目的にデザインされています。

V16 メタル

V16 メタル

24金メッキがされており、暖かく表現力に富んだ音が得られます。S(スモール)、M(ミディアム)、L(ラージ)の3種類のチェンバーから選択が可能です。

JAVA

JAVA

ジャズ、ソウル、ファンクに理想的なマウスピースです。
メタルマウスピースのコンセプトと似ており、かつエボナイトのスタイルの快適さを備えています。
JAVAかV16リードとの使用がお勧めです。

ジャンボJAVA

ジャンボJAVA

チェンバーが小さめでバッフルが高くボアが大きいデザインで、サウンド・インパクトと鋭い音色がさらに増し、メタルマウスピースと比肩できるほどになっています。
非常に融通が利き、ホットジャズからブルース、ファンク、ロックまで使用できます。
リードはJAVAかV16がお勧めです。

ブルージャンボJAVA

ブルージャンボJAVA

80年代に登場し、現在コアなファンに人気のマウスピース。
スムースジャズからロック、ファンクに至るまであらゆるジャンルにフィットする、フレキシブルで色彩に富んだマウスピースです。