ラファン・ヘッドジョイント

1940年ドイツ／レラハ出身のJ.R.ラファンはベルリン・コンセルヴァトワールにてフルートを学び、卒業後フルート奏者としてベルリン・フィルをはじめとしてさまざまなオーケストラで活躍いたしました。
その後、頭部管製作家として勉強を始め、故アルバート・クーパーの協力により研究開発された頭部管「クーパー・モデル」は絶大な人気を得ました。
さらに改良し発売された「ラファン・ヘッドジョイント」はより優れた演奏を可能にする頭部管として、多くのフルート奏者を魅了いたしました。
ラファン・ヘッドジョイントは2008年5月よりブランネン・ブラザーズ社にてハンドメイドで製造／販売されることになりました。
ラファンは何度となくアメリカを訪れ、他の追随を許さぬ傑出したレベルのラファン・ヘッドジョイントを製作するために、ブランネン社の熟練した頭部管製作者に多くの時間をかけて製造技術の伝承を行いました。

※全ての頭部管に14K金製ライザー＆アドラー標準装備