PERFORMANCE UNDER EXTREMES
VKリード

Vandoren シンセティックリード

「VKリード」は、バンドーレン社が7年にわたる研究を経て生み出した新素材のコンポジット繊維で作られています。

この新たなコンポジット繊維は、ケーンの構造をただ模倣したものではありません。
ケーンリードと同様の音響を得られるよう、ケーンの本質的な物理的特性を再現しました。

Made in France

VKリードはフランスの
ボルム・レ・ミモザで製造されています

リサイクル

100%リサイクルが可能です

響き

ケーンリードと同じ
音響の特性をもっています

すべてが新しい

VKリードは、国際特許を取得した全く新しい素材と方法で製造されています。

VKリードとその素材は、フランスのボルム・レ・ミモザで生産されており、100%リサイクル可能です。

VKリードシリーズ

サックス用VKリード

アルトサクソフォン・
テナーサクソフォン・
バリトンサクソフォン用NEW

新たにバリトンサクソフォン用が追加されました。

サクソフォン用のVKリードには、2種類のモデルがあります。

  • VK1 トラディショナルタイプ
    アルト・テナー(7段階の硬さ)、バリトン(9段階の硬さ)
  • VK7 ジャズタイプ
    アルト・テナー(6段階の硬さ)
サクソフォンチャート表 アルト サクソフォンチャート表 テナー サクソフォンチャート表 バリトン
VKリードの硬さ ケーンリードの硬さ
(Traditional)
60 Medium
55 Soft
50 3 Hard
45 Medium
40 Soft
35 Hard
クラリネット用VKリード

Bクラリネット・
バスクラリネット用NEW

新たにバスクラリネット用が追加されました。

VKリードの硬さは6段階ですが、これは通常のケーンリードにおける2½〜3½の3段階をさらにこまかく分割したものとなります。

Bbクラリネットチャート表 バスクラリネットチャート表

リード比較表

クラリネットチャート表 サクソフォンチャート表

パフォーマンス

VKリード 4つの特徴

安定性

この素材は湿気に強く、腐りにくく、乾燥しても反りません。また、水分(唾液等)の影響も受けません。

耐久性

VKリードは、ケーンリードよりも長い期間、購入時と同じ状態を保てるため、高い一貫性をもって、より良いパフォーマンスを発揮できます。

平らな状態で保管する必要があるため、平らな面で保管できるリードケースの使用をおすすめします。

使いやすさ

VKリードは、パッケージから取り出してすぐに使用できます。演奏前に湿らせるなどの準備は不要です。
水洗い可能で、アルコールまたは食品用洗剤(中性洗剤)で洗浄ができます。

一貫性

一貫して、信頼できる硬さ、サウンド、アーティキュレーション、遠達性、高音域での安定が得られます。

比類ない安全性

VKリードは、ヨーロッパにおける玩具の化学物質に関するEU指令(Directive)「2009/48/ECの附属書Ⅱ – 第Ⅲ部」に適合しています。
使用している素材は低アレルギー性で、口にいれても安全であること、発がん性がある可能性もなく、非毒性であることが認証されています。

VK1リード

偽造防止の識別コード

VKリードは、世界的に評価されている高品質な製品です。
1本1本に固有のコード(xxx – xxx)がプリントされていて、専用のウェブサイトで確認できます。

Comments

大津 立史

大津 立史

シエナ・ウインド・オーケストラ
桐朋学園大学非常勤講師

VK1 -Baritone Saxophone-

普段は葦のリードを愛用しており、屋外での演奏などもあるため、これまで樹脂リードにも何度かチャレンジしてきましたが、なかなかしっくりくるものが見つからず…。
Vandoren VK REEDのことは以前から聞いていましたが、今回バリトンサックス用が発売されるとのことで、早速試してみることに。

自分にはかなりコシのあるリードに感じたので、普段より番手をかなり落としてみましたが、上から下までしっかりと鳴ってくれて、十分実戦で使えるモデルだと感じました。
また、唇に触れたときの感触も、樹脂リード特有の感覚が少なく、葦のリードに近い印象。個人的には、この自然な吹奏感も違和感なく使えるポイントだと思います。
アンサンブルや吹奏楽など、さまざまなジャンルの曲を演奏する機会が多いのですが、ジャンルを問わず柔軟に対応してくれるリードは重宝しそうです。
楽団のメンバーにも聴いてもらいましたが、サウンド面でも葦のリードと遜色なく聴こえるようで、葦との併用にも最適なリードだと思います。

これからコンサートも多くありますので、さまざまなシチュエーションやジャンルで試してみたいと思います。
気になった方は、ぜひお近くの楽器店で試してみてください!

平賀 美樹

平賀 美樹

フェリス女学院大学非常勤講師
サクソフォーンカルテット・アテナ
アンサンブル オット・ヴォーチ
サークルAサックス‼

VK1 -Baritone Saxophone-

「あ!発音しやすい!」というのが、第一印象でした。

息の入り方がとてもスムーズで、葦に近い感覚でリードがしっかり振動し、楽器全体が響いているような吹奏感があります。
全音域にわたってストレートに息が届き、コントロールもしやすいので、バリトンサックス初心者の方でも無理なく始められるのでは?と感じました。

今回、私はVK1 #55を選択しました。(MP:バンドーレン社製 BL3)
しっかり息圧をかけても、他社の樹脂リードと比べてコシがしっかりしていて、音が散らばらず安定感があります。
しっかり吹き込みたい方にも魅力的な、とても扱いやすいリードだと感じました!
響きが充実している葦のリードと併用して使えるアイテムかと思います。
ぜひ一度お試しくださいませ!

浅利 真

浅利 真

名古屋芸術大学講師
ヴィーヴ!サクソフォン・クヮルテット
ヴォンゴレーズ
足立吹奏楽団常任指揮者

VK1 -Baritone Saxophone-

普段は葦のリードを愛用していますが、屋外での演奏などもあるため、樹脂製リードも併用しています。
今回試したVK REEDは、吹いた感触が葦に最も近く、違和感なく吹けるモデルだと感じました。

もちろん、葦ならではの深みや響きとまったく同じ、というわけではありませんが、葦と併用するリードとして、とても使いやすいモデルだと思います。
樹脂製リードの中には、高音域が安定しにくいモデルもありますが、VK REEDは高音域から低音域まで安定していて、全音域にわたってコントロールしやすい印象です。

特に屋外での演奏や、ハードな現場では重宝するアイテムだと思います。
樹脂と葦、それぞれに良いところ、苦手なところがありますが、シチュエーションによってはコンサートでも十分使えるリードだと感じました。
ぜひお近くの楽器店で試してみてください! おすすめです!

有馬 理絵

有馬 理絵

洗足学園音楽大学講師
桐朋学園大学講師
武蔵野音楽大学講師
元東京佼成ウインドオーケストラ

VK1 -Bass Clarinet-

VK1からバスクラリネット用の発売は大変喜ばしいです。
吹いた瞬間の自然なレスポンスと、バスクラリネットらしい豊かな響きが両立されたリードだと感じました。息を入れた瞬間の反応が自然で、音の芯を保ちながら柔らかな表現にも対応してくれます。「これは使える!」と感じました。

私は、B40に葦リードV12 3½を使っていますが、VK1は55が良いです。
季節、気候に左右されず、いつでも安定した吹奏感が得られるのは心強い存在です。天然リードの良さを求めながら、新素材のリードを探している方に、ぜひ試していただきたいVK1です。

草野 裕輝

草野 裕輝

クララボ【クラリネット情報バラエティ】
Clarinet Quintet 「Penta-CLam」メンバー

VK1 -Bass Clarinet-

レスポンスが良く、すっと音が出てくれるのが好印象です。
特にレジスターキィを押した音域でそれを感じます。

また、リードミスが少なくなりそうな吹き心地の安定感は、メンタル面からも演奏の助けになってくれると思います。
私は、普段はB40に葦のリードはV12 3½使っていますが、VK1は45を選択しました。普段の葦リードよりも柔らかめのものを選ぶことで、よりフレキシブルに操作ができると感じます。
取り出してすぐ吹けるので、湿度が安定しない日や、雨や雪の日など、シビアな環境での演奏では、1~2枚あると安心でしょう。

Movies

リードケース

Universal Quadpack VQP06U

Universal Quadpack VQP06U

VKシンセティックリードを含む、サイズの異なるリードを4枚まで収納。(コントラバスクラリネット用リードを除きます。)
透明で軽量かつコンパクトなため、ポケットや楽器ケースに簡単に収納でき、各収納スペースには番号が付けられており、通気性にも優れています。

VKシンセティックリードは、リード先端にできるだけ圧力がかからない状態で保管することをお勧めしています。
本製品はそのような保管に適した設計のリードケースです。

FAQ

使用方法について

VKリードはパッケージから取り出してすぐに演奏ができます。事前に濡らしたりなどの準備は必要ありません。ケーンリードと同様に、マウスピースに装着し、通常のリガチャーで固定してください。

リードの先端は最も壊れやすいため、包装から取り出す際には傷つけないように注意してください。

リードの先端に負荷をかけたり、どこかにぶつけたりしないように注意してください。VKリードは、ケーンリードのように欠けることはありませんが、先端を硬いものにぶつけてしまうと変形して修復不可能になります。変形に気づかない場合もありますが、先端が変形したVKリードは正常に機能せず演奏しづらくなります。

硬さはどうやって選べばいいですか?

最適なパフォーマンスを得るために、適切な硬さのリードを選ぶことをお勧めします。比較表を参照してください。

リードをマウスピースに装着する位置は非常に重要です。マウスピースの先端に対して上下に少し動かすことで、硬さの感触が変わり微調整できます。

VKリードの利点は、同じ硬さ番号のリードは同じ性質を持っているということです。硬さの感触、サウンド、遠達性など、1本ずつに違いはなく安定しています。

保管方法は?

できるだけ負荷をかけずに保管してください。可能であれば、VKリードが収納されている最初のパッケージ包装(箱)、もしくは、平らな面を持つリードケースに保管してください。
ケーンリードと同様で、演奏後にリードをマウスピースに付けたままにしないでください。

ハイグロリードケース[HRC-10]または、リードケース[VRC810]が推奨されます。クワッドパック・リードケース[VQP06]やケーンリードのリードプロテクターは推奨されません。挟むときにリードを損傷させる可能性があります。
もしリードが適切に保管されていなかった場合は、平らな面に72時間置いてから再度使用してみてください。

VKリードはどのくらい持ちますか?

VKリードの素材は耐久性と安定性にたいへん優れており、湿気に影響されず、乾燥しても変形せず、水分や唾液、中性洗剤などへの耐性もあります。

VKリードの寿命を最適化するために、2枚のリードを交互に使用し、各リードの使用時間を1時間以内に抑えることをお勧めします。

疲労強度はケーンリードの10倍です(気温35°C、湿度100%の環境での曲げ試験を実施)。

VKリードの手直しは可能ですか?

素材を構成する繊維の特性上、VKリードの手直しはできません(表面の再加工、斜面の削り取り、先端の再カットなど)。

使用中にリードの端に数本の繊維が現れることがありますが、これはリードの性能に影響しません。これらの繊維を取り除きたい場合は、引っ張らずにハサミで慎重に切ってください。

リードの硬さを変更するための加熱などはお勧めしません。