- キー:B♭
- 音域:Low B♭/High F#
- メタル製レゾネーターつきレザーパッド
- 樹脂製サムフック
- 軽量化したネックソケット
- 管体に、はんだ付けした譜ばさみ(ライヤー)装着部
- アクソス限定の“S”ネックオクターブキー
- アクソス限定の彫刻デザイン
- アクソス テナーサクソフォン用に開発されたゴールドラッカー
- S80 C*マウスピース付属(リガチャー&キャップ付き)
- Tenor Axosケース付属
- クリーニングスワブ・コルクグリス・ストラップ付属
ゴールドラッカー¥{{ tenor_axos }}
ゴールドラッカー/GPトーン¥{{ tenor_axos_GPtone }}
TENOR Axos × 松下洋 試奏レポート〈THE SAX vol.104 2021年2月発売号より抜粋〉
- ―Tenor Axosを試奏していただきましたが、まずは音色の特徴を教えてください。
- 松下 太くてむっちりした、パワフルな音色が出る楽器です。ソリッドというよりはしっとり、モチっとした音色なので、ジャズ系のメタルマウスピースをつけた時でも音が開かずコントロールしやすく感じました。パワープレイが好きなブロワーの方にとても良いと思います。また、僕がクラシックで使用しているマウスピース、バンドーレン オプティマム TL3との相性も非常に良く感じます。TL3は細くてまろやかな音が出るマウスピースですけれど、Axosはそこにパワフルさを補ってくれますね。
- ―SA80 SERIEⅡ(以降シリーズ2と呼ぶ)やSERIEⅢ(以降シリーズ3と呼ぶ)と比較するとAxosにはどのような特徴がありますか。
- 松下 音色はシリーズ2やシリーズ3と比べると若干ダークな印象です。楽器の構造としてシリーズ3をベースにしているということから、吹奏感もやはりシリーズ3に近いです。操作性に関してはシリーズ2よりも好みかもしれません。シリーズ3の音色の軽さは個人的にはとても好きですが、「シリーズ3では音色や吹奏感が軽すぎる」と感じる人にとっては、Axosはテナーの第三の選択肢となるのではないでしょうか。
全文と試奏動画はこちら〈アルソ出版 THE SAXONLINEウェブサイトへ〉
- 価格は税込表示となります。
- 仕様、付属品は予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。
- モデルによっては、納期を必要とする場合がありますのでご了承ください。