Axos TENOR

  • キー:B
  • 音域:Low B/High F
  • メタル製レゾネーターつきレザーパッド
  • 樹脂製サムフック
  • 軽量化したネックソケット
  • 管体に、はんだ付けした譜ばさみ(ライヤー)装着部
  • アクソス限定の“S”ネックオクターブキー
  • アクソス限定の彫刻デザイン
  • アクソス テナーサクソフォン用に開発されたゴールドラッカー
  • S80 C*マウスピース付属(リガチャー&キャップ付き)
  • Tenor Axosケース付属
  • クリーニングスワブ・コルクグリス・ストラップ付属

ゴールドラッカー¥{{ tenor_axos }}

ゴールドラッカー/GPトーン¥{{ tenor_axos_GPtone }}

アクソスだけの、軽量ネックソケット。譜ばさみ(ライヤー)装着部は管体に、はんだ付けされています
アクソス テナーサクソフォンのために、サイズを再考したメタル製レゾネーター
伝統的な花模様の彫刻に着想を得て新たにデザインされた、手彫りの彫刻
豊かな音色と調和する、アクソス テナーサクソフォン用に開発されたゴールドラッカー
ネックオクターブキーにエンボス加工された“S”の文字は、全てのモデルに共通する、唯一無二のSELMER Parisサクソフォンの象徴です
Laurent BARDAINNE
1966年製のMark VIを25年間愛用していましたが、音の特徴が似ていて、メカニックが10倍快適になった楽器を見つけることができてハッピーです。一瞬のうちに私の新しい相棒になりました。毎日、新たな驚きをもたらしてくれます。
Laurent Bardainne(ローラン・バルデーヌ)
Max IONATA
アクソス テナーを吹いた時、すぐさま自分の両手で「価値のある楽器」を握りしめている感覚を覚えました。音が本当に素晴らしいです。音に「芯」があるのです。
Max Ionata(マックス・イオナータ)

TENOR Axos × 松下洋 試奏レポート〈THE SAX vol.104 2021年2月発売号より抜粋〉

Tenor Axosを試奏していただきましたが、まずは音色の特徴を教えてください。
松下 太くてむっちりした、パワフルな音色が出る楽器です。ソリッドというよりはしっとり、モチっとした音色なので、ジャズ系のメタルマウスピースをつけた時でも音が開かずコントロールしやすく感じました。パワープレイが好きなブロワーの方にとても良いと思います。また、僕がクラシックで使用しているマウスピース、バンドーレン オプティマム TL3との相性も非常に良く感じます。TL3は細くてまろやかな音が出るマウスピースですけれど、Axosはそこにパワフルさを補ってくれますね。
SA80 SERIEⅡ(以降シリーズ2と呼ぶ)やSERIEⅢ(以降シリーズ3と呼ぶ)と比較するとAxosにはどのような特徴がありますか。
松下 音色はシリーズ2やシリーズ3と比べると若干ダークな印象です。楽器の構造としてシリーズ3をベースにしているということから、吹奏感もやはりシリーズ3に近いです。操作性に関してはシリーズ2よりも好みかもしれません。シリーズ3の音色の軽さは個人的にはとても好きですが、「シリーズ3では音色や吹奏感が軽すぎる」と感じる人にとっては、Axosはテナーの第三の選択肢となるのではないでしょうか。

全文と試奏動画はこちら〈アルソ出版 THE SAXONLINEウェブサイトへ〉

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  • 価格は税込表示となります。
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  • モデルによっては、納期を必要とする場合がありますのでご了承ください。