マレテック
イーストマン音楽大学で教鞭をとるマイケル・バリット氏とマレテック社の共同開発モデル。
全音域に亘る豊かな響きの他、力強いパワーを追求しました。大胆なデザインの共鳴管から響き渡るサウンドは秀逸です。
マリンバサウンドに最も影響を与えるのが共鳴管です。ナチュラルで反応の良い響きの為に真円パイプにこだわり斬新なパイプデザインとなっています。特に最上機種MJBマリンバにおいては、最低域7音のパイプのみ4インチパイプを採用。低音域のサウンドを濁りの無い美しく深い響きを実現しました。
SSTチューナブルシステム:湿度の変化やホールの響きの違いに対応できるチューナブルシステムを採用。
鍵盤を支えるレール(桁)のジョイント部分に、ラバー製の細長いブラケットを採用。 従来の点で支えるタイプではなく面で支える事でジャストフィット。 フレームのがたつきを排除ししっかりした安定感でノイズもシャットアウトします。
レール(桁)の安定感向上の為、中央2本のレールをアルミ製Z型支柱で固定。 適度なホールド間のアタッチメントです。
5オクターブマリンバの悩みの種である分解組立に画期的なシステム。幹音、派生音それぞれ三分割に設計。
クロスバー(センターポール)に付属しているアントラーシステムにより支えられ、荷重を分散しフレームの負担も軽減するシステム。
これにより、マリンバフレームの組み立てが劇的に容易になりました。
クロスバーに付属しているもので、回転させてパイプを搭載する位置に固定できるものです。
桁を支えるレールのつなぎ目を支える蝶番パーツですが、鍵盤の荷重に対して歪み変形を起こしやすい個所に、角度調整機能のアジャスターが搭載。ネジを回すだけで、簡単に角度調整が出来るシステムです。
※仕様、付属品及び価格は予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。