投稿者:静岡県 24バックボア さん
メーカー:BACH
モデル:C180L 238/44C SP
以前投稿したB管のビンドボナ・モデル(72/44)でマーラーの「復活」を吹いて良い手応えを感じました。
そこで、同じ感覚で使えるC管はないかとブラスプロのO氏に相談して紹介されたのがこの仕様(238/44C)でした。
C管の抵抗感が苦手なため、この仕様にとても興味を持ったものの、特殊なベルとマウスパイプの組み合わせのため試奏することができません。
いざオーダーするとなるとリスクが大きかったが、O氏のコメントを信じてオーダーすることに。
結果は、自分としては大満足の楽器でした。
なんといっても音の密度が濃い音色が素晴らしいです。
238(ビンドボナ)ベルの鳴り方は、明らかに239ベルや229ベルと異なります。
そのため人によっては好き嫌いが分かれると思いますが、個人的には好きな鳴り方でした。
ただ、B管同様音が立たないので、どちらかというと上吹きよりも下吹き向きの楽器という印象です。
44CパイプはB管と同様、抵抗感が少なく息の入りが良いです。
25系のパイプだとマウスパイプも鳴っている(響いている?)感じがしますが、44パイプはマウスパイプが鳴っている感触がなくベルが鳴っているのを強く感じます。
この辺も好き嫌いが大きく分かれるところだと思います。
44パイプは、B管とC管の持ち換えが苦にならないところも気に入っています。
このC管を手に入れてからは、オケで積極的にC管を使う気になりました。
唯一気になる点は、息の入りが良い分ついつい吹きすぎてしまうため、早くバテてしまう傾向があるところかと。(汗)
これについては、リラックスして息を入れて吹くように心がけると良い結果が得られそうです。
余談ですが、以前ブラスプロでベルとマウスパイプの組み合わせの異なるC管を10本ほど試奏させていただいたことがありますが、10本とも異なった特性を持った楽器でした。
なかなか特殊な仕様を試す機会はないので、非常に貴重な体験をさせていただきました。
C管に悩む方はブラスプロに相談すると良いと思います。

