NONAKA SAXOPHONE FRIENDS
HOME 私達もお勧めします! 会員特典 入会方法
私達もお勧めします!
石渡悠史氏にコメントをいただきました。
この度ノナカサクソフォンフレンズが創られる事になったそうで大変有意義な事だと思っています。
想い起せば今を去る事50余年前になるが、私の父が野中家と親しくしていた関係で私の高校時代最初にクラリネットを購入したく、野中貿易に相談して買ったのがイタリア製のスーパー・キングでした。
これが相当ひどい代物でB管なのに半音近く高くH管に近い物だったのを憶えているが、財政的に苦しく芸大の三年生頃セルマーのセンタード・トーンに替える迄使用していた。又、芸大にサクソフォン専攻として入学したのだが当時許されていた代替楽器としてクラリネットで受験したので早速アルト・サックスが必要になり、また野中貿易に相談した所、米国海軍軍楽隊の払い下げ品のConn社製のサクソフォンを当時五万円で探して来てくれたのでこれも芸大の三年迄セルマー、マークVIを買い替える事が出来る迄使用していた。
当時セルマーを使用しているのは本当に一部しかいなくConn全盛だった様な記憶がある。今考えると現在中高生でもセルマーを所持しているのを見ると夢の様である。古いプレーヤーのたわごとと受けとめて頂ければ幸いである。
書き出すときりがないが、大きくなった野中貿易(株)の今後の発展とこのノナカサクソフォンフレンズが皆様の糧となる事を祈って止まない次第です。
石渡 悠史(日本サクソフォーン協会会長)
東京芸術大学卒業。第28回毎日コンクール入選。
1967年アカデミア・サクソフォーン四重奏団の結成に参加し、演奏活動を開始する。
1975年「アルト・サックスとバンドの為の協奏曲」(K.フーサ作曲)を日本初演。
1976年東京管楽アンサンブルの結成に参加する。
インディアナ大学(アメリカ)へ1983年訪問研究員、1993年訪問教授として渡米。
これまでに阪口新、大橋幸夫、ユージン・ルソーの各氏に師事を仰ぐ。
音楽之友社より「管楽器ソロ名曲集」(アルト・サクソフォーン1・2・3)(テナー・サクソフォーン1・2・3)を出版し、CDを製作している。
現在、国立音楽大学名誉教授、東京音楽大学講師、東京ミュージック&メディアアーツ尚美 コンセルヴァトアールディプロマ科管打楽器チーフディレクター、日本管打楽器コンクール審査員、吹奏楽コンクール審査員、日本サクソフォーン協会会長。
渡辺貞夫氏にコメントをいただきました。
今まで、サクソフォンについては、楽器のことを専門的に
追求する本がなかったのでぼく自身、より深く知りたいし、
他のミュージシャン達がどういう付き合い方をしているのか、
又はメーカーの研究している話とか知りたいことが沢山あります。

良い本が出来ることを期待しております。
渡辺 貞夫 Sadao Watanabe (Alto Saxophone, Sopranino Saxophone)
 1933年2月1日、栃木県宇都宮生まれ。高校時代に映画「ブルースの誕生」を見てクラリネットを始め、18歳で上京後アルト・サックスに転向。53年秋吉敏子のCozy Quartetを始めとして、数多くのグループ及びセッションに参加し一躍脚光を浴びる。62年ボストンのバークリー音楽大学に留学。Chico Hamilton、Gary McFarlandなどの名だたるミュージシャンとの共演を通じ音楽の幅を広げる。65年に帰国した後は後進の指導にあたる一方、自己のグループを率いて活躍し、日本におけるボサ・ノヴァ・ブームのきっかけをつくった。68年Newport Jazz Festivalへの参加をきっかけに国際的な活動も開始。70年代後半には名アレンジャー、Dave Grusinとのコンビで「My Dear Life」「California Shower」「Morning Island」などの大ヒット作を連発し、ジャズを一般の音楽ファンにも強くアピールした。
 80年には、本格的に世界進出も開始した。数回に渡るアメリカ・ツアーを行い、全米の音楽ファンにその名を広めた。85年以来、恒例となった自身のプロデュースによるクラブイベントでは毎回、世界中のホットなミュージシャンを集めた多彩な企画で多くのファンを魅了し続けている。
 88年には、アメリカと日本との文化交流に、音楽を通じて最も貢献したとして、「ロサンゼルス名誉市民賞」(City of Los Angeles Citizenship Citation)を贈られる。89年、アメリカでリリースした『Elis』がRADIO&RECORDS誌のジャズチャートで4週連続1位を獲得。アメリカ以外にも東南アジア、インド、南米、アフリカ、イギリスなどでも成功を収める。92年には、現在も続く渋谷オーチャード・ホールにおけるクリスマス・コンサートがスタート。95年、母校のバークリー音楽大学より名誉博士号を、さらには紫綬褒章を贈られる。また、同年より故郷の栃木県の中学生達にリズム教育の指導をスタート。現在も定期的に学校を訪れ、自ら音楽の楽しさを若い世代に伝えている。98年7月Montreux Jazz Festivalに自己の日本人バンドを率いて出演。
 99年1月、通算60作目となるアルバム「Remembrance」のレコーディングをニューヨークにおいて新進気鋭のジャズ・ミュージシャンを起用して行い、5月に発売。6月中旬からは国内ツアー「Remembrance Tour」、そしてクラブイベントを開催。10月にはフォービート・バンドでアメリカ8都市13回公演のクラブ・ツアーを敢行。12月には8回目を迎える渋谷オーチャード・ホールでのクリスマス・コンサートにカメルーン出身の注目のベーシスト/ヴォーカリスト、Richard Bonaを招き共演。
 2000年1月、Richard Bonaとの共同プロデュースによる新作のレコーディングをニューヨークにて行う。この新作『SADAO 2000』は5月に発売された。その間、テレビ番組の取材の為アフリカ・ザンビアでの1ヶ月間の滞在、マレーシアのジャズ・フェスティバルへの出演、国内ツアー、台湾でのコンサートと、多忙なスケジュールをこなす。6月にはリチャード・ボナをフィーチャー・メンバーとして迎え、同タイトルのツアーで国内を巡る。7月、恒例となったクラブイベントをブルーノート東京にて行い、Jackie McLean、Richard Bona、Cesar Camargo Mariano、そしてN’Goma Makamba(ンゴマ・マカンバ)ら多彩なメンバーと共演。7月から8月にかけて、バッハの名曲を小林道夫氏のピアノ伴奏にて演奏する。正統派クラシックをサックスで演奏するという新たなるチャレンジは、渡辺貞夫ファンのみならずクラシック愛好家をも驚かせた。8月上旬より、ンゴマ・マカンバを迎え渡辺貞夫グループ国内ツアーを行い、ツアー先のひとつでの小・中学生300人との共演が好評を博す。8月中旬にはテレビ番組取材の為、再度アフリカ・ザンビアを訪れる。10月、渡辺貞夫グループでカナダ・ヨーロッパ・ツアーを行い、ヨーロッパではンゴマ・マカンバも参加した。11月、再び国内ツアー。12月には6冊目となる写真集『One in the Same〜 笑顔つなげて』を出版。9回目となるオーチャード・ホールでのクリスマス・コンサートでは、ブラジル音楽をテーマにオーケストラと共演する。
 ミュージシャン活動50周年となった2001年。2月にテレビ番組の収録で初めてマダガスカルを訪れる。3月には渡辺貞夫グループ国内ツアー、続いて4月には渡辺貞夫カルテットで国内ツアーを行い、小学校のビッグバンドとの共演も話題になった。6月、テレビ番組の取材でブラジルを旅した後、ロサンゼルスにて50周年記念ベストアルバム『MY DEAR LIFE』に収録する新曲をレコーディングした。8月、昨年評判となったンゴマ・マカンバとの顔合わせで渡辺貞夫グループ国内ツアーを行う。9月末にはアメリカから若手のジャズ・トリオとヴォーカリストを迎えたクラブ・イベント「BMW Japan presents Sadao Watanabe “Jazz Up The Nights”」を開催。10月に東南アジア3カ国、そして11月にヨーロッパ2カ国で公演を行ったのち、12月には50周年を共に祝おうと集った仲間達と、2001年の活動の焦点となったコンサートツアー「Bravas Sound Trip 〜 Sadao Watanabe “My Dear Life”」を展開し、国内8ヶ所及びロサンゼルスでの公演は大成功を収めた。また、2005年日本国際博覧会(愛知万博)における政府出展事業の総合監督に起用されるなど、話題の多い一年となった。
 2002年、3月末〜4月に国内12ヶ所を巡った渡辺貞夫カルテットツアーでは、高校生ドラマーの起用が話題となる。5月には新潟で催された日韓共催サッカーW杯の前夜祭イベントに、渡辺貞夫グループにンゴマ・マカンバを迎え出演、ステージには地元の子供達も参加して元気な歌声を響かせた。7月末〜8月に再びンゴマ・マカンバが来日し、渡辺貞夫グループと恒例の国内ツアーを行う。このツアーの一貫として8月1日に名古屋で行われたコンサート“in tempo”は、2005年愛知万博に向けての政府出展キャンペーンのキックオフ・イベントとなった。9月末〜10月にはアメリカのジャズ・シーンから個性的なメンバーを揃え、2回目となる「Sadao Watanabe “Jazz Up The Nights”」を開催。10月19日に奈良の東大寺で行われたコンサートでは、渡辺貞夫グループ&ンゴマ・マカンバが夕刻の大仏殿をバックにスケール感のある演奏を繰り広げた後、地元の少年少女合唱団もジョイント。12月には、2年振りの共演となるリチャード・ボナをフィーチャーし、国内5ヶ所を巡るツアー「Sadao Watanabe 〜 Sounds of Passage featuring Richard Bona」を開催した。
 2003年2月にニューヨークでレコーディングが行われた新譜『Wheel of Life』は、リチャード・ボナとの共同プロデュースアルバム第2弾にして、自身64枚目の作品となる。このニューアルバムの6月リリースを記念し、リチャード・ボナを迎え7月から8月にかけて国内6ヶ所でプロモーションコンサートを開催。9月には渡辺貞夫グループ&ンゴマ・マカンバがイタリアを訪れ、タオルミーナ、ポルトフィーノ、フィレンツェの3ヶ所で、地元の子供達のための施設に収益金を寄付するチャリティー・コンサートを行った。10月にはピーター・アースキン・トリオを迎え、3回目となる六本木・STB139スイートベイジルでのクラブイベント「Jazz Up The Nights」を開催。12月のクリスマスコンサート「A Ballad Night 〜 Sadao Watanabe with Strings」では、2000年にも共演したセザール・カマルゴ・マリアーノを再びアレンジャーとして迎え、ストリングス演奏によるバラード曲の数々を披露。
 2004年3月、万博開催一年前を記念したイベントで政府出展事業のメッセージソング“Share the World 〜こころつないで”を発表。総合監督としての多忙な日々を送りながらも、同年4月には南アフリカ・ケープタウンで開催されたNorth Sea Jazz Festival 2004、10月に東京でのジャズクラブ・イベント「Sadao Watanabe presents African Party Nights」で南アフリカから招いたバンドと共演した後、11月中旬には2003年に引き続きグアム島でのMake-A-Wish Foundation主催によるチャリティー・ガラ&コンサート、そして12月恒例のクリスマス・コンサートではL.A.のミュージシャン仲間達と再会、ファンにはお馴染みの面々による「“Traveling”with L.A. Friends」を開催。その直後、渡辺貞夫グループでバンコク・台北のコンサートに出演。
 2005年日本国際博覧会“愛・地球博”が3月に開幕。日本政府出展事業催事となる「ジャパンデー・ジャパンウィーク」が6月に、そして8月には「地球サウンド」が開催され、渡辺貞夫プロデュースによる、文化・国境を越えた世界の子供達が集う、歌、踊り、リズムの祭典が繰り広げられた。目標動員数を大きく上回る好評を博した日本国際博覧会であったが、中でも渡辺貞夫がプロデュースした日本政府館は連日大人気で、内容の評価も高く、“自然の叡智”というテーマが見事に表現されたものであった。万博開催中といえども例年の活動を休むことなく、春にはジャズ・クラブを巡るツアー、そしてサマーツアーと続き、10月には恒例のクラブ・イベント「Bona & Sadao」を六本木139スイートベイジルにて一週間行った。10月中旬からは自己のグループを率い2週間の南アフリカ・ツアーを敢行、そのまま九州、東北ツアーを行った。12月には旧友チャーリー・マリアーノ(as)と40年振り共演となるクリスマス・コンサートツアー「Charlie & Sadao with Boston Friends」が開催された。こうした長年の音楽を通しての様々な活動に対し平成17年度秋、「旭日小綬章」を受章。
 2006年、年明けから夏にかけて自己のバンド(アコースティック/エレクトリック)と全国ツアー44公演を巡る。5月には昨年10月に行われたクラブ・イベント「Bona & Sadao」によるパフォーマンス・ライヴ盤『ONE FOR YOU/SADAO&BONA LIVE』66枚目の作品を発売。9月には恒例クラブ・イベント「A Night with Sadao」では、ポルトガル出身のサラ・タヴァレス(vo)をゲストに迎え自己のエレクトリック・バンドと8都市14回の公演を開催。秋には、3年ぶりにピーター・アスキントリオ、自己のレギュラーバンドメンバー、ンジャセ・ニャンとアメリカツアーを敢行。11月下旬にはアジア3カ国のツアー終了後、恒例クリスマス・コンサートツアー「The Great Jazz Trio」では4都市でハンク・ジョーンズ(p)と共演。
 今年の3月、インドネシア・ジャカルタにて開催された「ジャワ・ジャズ・インターナショナル・フェスティバル」では各国の子ども達400人と共演し、最後には出演者と観客が一体となり、再び感動に包まれたステージとなった。
pagetop
NONAKA SAXOPHONE FRIENDS