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キングについて

「素晴らしい演奏家に素晴らしい楽器を供給したい」
それがキングの楽器づくりの心。

音楽をこよなく愛したキング創業者ヘンダーソンN.ホワイトは、アメリカ・クリーヴランドで楽器リペアショップをおこし、 ライシム歌劇場オーケストラ首席トロンボーン奏者のトーマス・キング氏と意気投合し、新しいトロンボーンの設計に没頭します。
リペアマン・演奏の立場から様々なアイデアを提案しあい、試行錯誤の結果、遂に、革新的なスラ イドアクションを備えた 素晴らしいトロンボーンの開発に成功しました。ホワイトは、このモデルを、友人のキング氏への敬愛の念をこめ 「キング」トロンボーンと命名しました。

この「キング」トロンボーンはたちまちのうちにクリーヴランドで大評判となり、ほどなくしてアメリカ国内で最もポピュラーな トロンボーンとなりました。
この成功により素晴らしいアーティストとの親交を更に深めるにつれ、彼らにふさわしい素晴らしい楽器を創り上げようという 気概がふくらみ、若きホワイトは次々にコルネット、トランペット、ホルン、バリトン、ユーフォニアムと楽器の開発・製作に 邁進していきます。

ホワイトの「素晴らしい演奏家に素晴らしい楽器を供給したい」という気持ちは徹底していました。
何とホワイトは 12ものバンドのスポンサーをして、工場で週3回の演奏会を行い、職人達を楽しませると同時に自分達の楽器のテストを行い、 コンサート毎に率直な意見を受け、ミュージシャンとともに様々な楽器を創り上げていったのです。

ホワイトは亡くなる1940年までに、初めてスターリングシルバー製の楽器制作に成功、また低音金管楽器を確立するなど、 28もの楽器の生みの親となるとともに、楽器製作における様々な技法・機械を考案し、楽器製作の発展・確立に大いに 寄与することとなりました。 

ヘンダーソンN.ホワイト

Henderson N.White
Founder of King

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