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イベントレポート

開催期間:2014/10/04〜2014/10/04

2014.10.20
国立音楽大学打楽器アンサンブル第45回定期演奏会
西村朗作品でスティールパンが活躍

開催場所:東京都

 

さる10月4日、国立音楽大学講堂大ホールにて同大学の打楽器アンサンブルが、下記のような多彩なプログラムによる第45回の定期演奏会を行った。

 

杉浦邦弘/Opening〜鐘〜
E.ヴァレーズ/IONISATION
M.オハナ/4つの舞踏組曲
中川俊郎/2014年度国立音楽大学委嘱作品(世界初演)
西村朗/ターラ6人の打楽器奏者のための
田中利光/土器 打楽器アンサンブルのための 他

 

とりわけ注目されたのが、スティールパンをフィーチュアした西村朗作曲の「ターラ」で、一見素朴なアコースティック楽器でありながら独特の浮遊感ただようサウンドを生み出し、注目を集めた。
演奏した打楽器研究室4年の神本愛子さんは「とても反応がよく、大きな音での存在感やロールのハーモニーなど細かい音色の変化もつけやすく、やりたいことが素直に表現できてとても満足できました」と、この楽器の魅力に感動したと語っていた。

カリブ音楽やポップスだけでなく、クラシック、現代作品でもスティールパンの魅力が行かされることに改めて気づかされた演奏会だった。

 



 

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